(全学科対象、2~4年次、選択科目)
桐蔭横浜大学のサービス・ラーニング実習の目的とねらい
大学で学んだことがらを、実際の社会のニーズに対応した社会貢献活動に活かし、その体験から得られたものを、今度は更なる学習の展開へと結びつけていくのが「サービス・ラーニング」です。教室で学んだことがらを、学外の実習受け入れ先の企業や団体で実際に生かしながら、大学で学ぶことがどのような仕事や職域に結びつく可能性があるのかを、体験を通して理解していきます。単なる職業体験やボランティア活動とは異なり、大学での学びを実社会に活かすための発想力やコミュ二ケーション力、そして行動力や仕事力を身につけることを目指します。
選択科目ですが、将来の進路について具体的なイメージをつかむ貴重な機会です。積極的な履修を期待します。
経費:5,000円
その他、宿泊、交通費等については、研修先と研修内容によって条件が異なります。詳細は、ガイダンス等で配布される資料で確認してください。
履修上の注意
「社会貢献論」とワンセットで履修
サービス・ラーニング実習を行う前に、講義科目の「社会貢献論」で、実習に行くために必要な事前学習・準備と、実習内容の企画案をつくります。したがってサービス・ラーニング実習は「社会貢献論」と必ずセットで履修します。
まず「社会貢献論」を履修申告
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引き続いて、サービス・ラーニング実習に参加
※サービス・ラーニング実習は履修申告期聞には登録せず、別途登録します。
サービス・ラーニング実習の開始時期
前期に社会貢献論を履修し、後期にサービス・ラーニング実習を履修する場合、後期授業は通常9月に開講されますが、サービス・ラーニング実習は通常授業よりも早く(夏休み前)開始され、主に夏休みを利用して学外での実習を行います。
同様に、後期に社会貢献論を履修し、次の年度の前期にサービス・ラーニング実習を履修する場合、前期授業は通常4月に開講されますが、サービス・ラーニング実習は通常授業よりも早く(春休み前)開始され、主に春休みを利用して学外での実習を行います。
成績評価
桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部のサービス・ラーニング実習では、実習受け入れ先からの評価と自己評価を行います。また実習終了後に、レポートを作成し、報告会で発表・報告してもらいます。これらを総合的に評価して成績を出します。
サービス・ラーニング実習のガイダンス
サービス・ラーニング実習についてのガイダンス日程は、掲示板で告知します。