桐蔭横浜大学

プロジェクト研究

(スポーツテクノロジー学科、1~2年次、選択科目)

「志立たざれば経書も用をなさず、志立てば小説も益をなすなり」菅実秀
授業科目「プロジェクト研究」の趣旨はこの小文に込められた意味のとおりです。経書とは教科書専門書などりっぱな書物のこと、小説とは週刊誌・漫画・携帯小説など普通はりっぱとは言われないもの。
プロジェクトとは、1)仕事や活動のための計画あるいは企画、これが基本的な語義であって、派生して、2)大規模な事業計画をさす、こともあり、3)学習者が自主的に学習課題を設定することを重視する教育計画、を指すこともあります。我が国のことばではこのようなことを「志を立てる」と言います。
平たく言えば、新入社員でも課長でも部長でも取締役でも、その地位に応じてやりたいことがあるだろう、やりたいことがあれば見る聞く話す考える失敗成功すべて勉強になる。今のやりたいことに役立つし、これからの生き方にも役立つ。事情は学生であっても同じだ。志のない勉強は・・・・・勧められないなー。

スポーツテクノロジー学科に入った学生はやりたいことは抱えています。いっぽう体力と運動神経とおまじないで全部片づけようとする人が多数です。せっかくだから数ある授業科目をやりたいことに活かす機会を設けておこう;これが授業科目「プロジェクト研究」です。

例をあげます、一期生が1年かけて考えたテーマは:

[必死]になれるというかっこよさ
スポーツウエアの心理的要素
スポーツの現場における眼球運動のウオーミングアップ

です。魅力的なターゲットだと思いませんか。学期末の発表会では他学科の教員から、学生の目の付け所が良いと褒められていました。各々、文化人類学的な視点、心理学的な調査、フォースプレートや筋電位測定といった機器の基本操作の学習、簡単な器具による身体運動の実験などの知識を加えてゆけば世の中に向けて語ってもおかしくないレベルに達するでしょう。また、プロジェクト研究を補う科目としてスポーツ工学入門Ⅰ、Ⅱ(前・後期)があります。特に実験や製作を考えている人には助けになる筈です。なお、この科目とは互いに独立しているため取得順序などの制約はありません。

授業のすすめかた

プロジェクト研究はⅠとⅡがあり、前期に履修すればⅠ、後期ではⅡとなります。
きまった曜日時限のコマは用意されていません。基本は各自で志を立てて自主的に進めてゆきます。オフィスアワーに担当教員に面会することは歓迎です。相談や、資料の紹介、専門の近い教員の紹介など有効な情報のやり取りができると思います。電子メールでコミュニケーションをとることもしばしばありました。
学期の中間に発表会を、学期終わりに最終発表会を持ちます。最終発表会ではA4で1ページ程度の要旨を提出します。要旨の書き方はここで訓練されます。発表会で他人のコメントを聞き分けられれば、学部学生としては十分なレベルに達しているはずです。発表はプレゼンソフトの使用を課すこともあります。

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